無農薬うどんを通販で

オカキオ

2014年10月07日 20:54



無農薬について



 日本で農薬を使われ始めたのは戦後で、それまでは無農薬だったようです。農薬を使うと安定した収穫ができ、除草の仕事も少なくて済みます。消費者は野菜に虫がいると買わなくなり、作り手も農薬を使わなくては売れない状況です。見栄えがいいものを消費者は買っていくので農薬に依存してしまいます。
 近年、健康のため農薬の危険性、残留農薬ということも気にするようになりました。少しでも減らそうと減農薬という考えや農薬を使わないという無農薬にも心がいくようにもなってきました。
 私とて、無農薬の野菜を買ったりします。なんか、それがいいように思うのです。無農薬も合鴨農法、自然農法と、考え方は様々なようです。農薬はよくないかもわからないけれど、使わなければ仕方がない状況もわかる気がします。戦後から農薬を使い始めたのですが、これから、どうすればよいかを考えていかなければならない時代かもわかりませんね。



無農薬小麦粉について


 外国産小麦粉では農薬を振りまいて日本へ運ばれてくるというポストハーベストの問題がありました。この問題から国産小麦粉が見直されました。国産の小麦粉だから農薬は心配ないとは限りませんが、制限はあるだろうと思っています。無農薬小麦粉は値段が高くなり、石臼式か水車によって挽かれるので外皮も、少し含まれるようです。色は茶色がかっています。



無農薬うどん

 今まで、外国産小麦粉や国産小麦粉に慣れ親しんでいる私たちにとって、うどんとは色が白くて、喉越しがいいのを好みます。私も、どうしても喉越しのいいものを好み食します。無農薬うどんや全粒粉うどんは外側の表皮も小麦粉に含まれているので喉越しが、もうひとつです。全粒粉もいろいろありますが、うどんに含むのも2割程度までが美味しくいただける限度だと感じています。
 いろいろな無農薬小麦粉でうどんを試してみました。私には、どれも喉越しに難点があると感じてしまいました。ただ、甘みがあるのと香りの良さは、今までの小麦粉にはないことです。何とか喉越し良くと試みたのですがダメでした。それでも寝かすことによって、多少、喉越しが良くなることも発見できました。
 こんなときに、一つの小麦粉に出会いました。それはオノエンタープライズさんの「ふくほのか」です。びっくりしました。無農薬で、こんなにのど越しがいいとは、おかしいと思ってしまったのです。早速問い合わせると、福田製粉所は日本で唯一の50年前の絹で67%製粉しているそうです。製粉時間をゆっくりかけ、こだわりのある小麦粉を作っておられるそうです。
 この小麦粉の出会いによって、水車挽きの小麦粉の甘みと香りを残しながら、喉越しもいいうどんが作れないのかと考えたのです。福岡産の無農薬小麦粉「シロガネ小麦」と岡山産の「ふくほのか」をブレンドし水車挽きの良さを出しながら、喉越しのいい、美味しいうどんをつくりました。是非、うどんの花里の無農薬うどんを味わってみてください。小麦粉の在庫状況により、お断りすることもございます。

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