手打ちうどん【うどんの花里】高島市

釜揚げうどん
寒い冬に釜揚げうどんを食べたい・・・。作り手とすればシンプルなのに何故。
香川県では「わら家」「長田うどん」「長田㏌香の香」が釜揚げで人気です。
長田うどんと長田in香の香は元は一緒です。まあ、いろいろなことは横に置いといて(笑)・・・。
長田うどんに行ってみました。運ばれてきた釜揚げの陶器のボトルの栓を抜くと、
めちゃくちゃ、いりこの香り。相当きついなぁ(笑)。


栓を抜いて器に注ぎ食べていくと香りは弱くなっていました。
栓を抜いた時は、かなりしました。
この味を覚えていて、次に麺は・・・。


細い麺でありながら、しっかりしている。
温かい麺だから、やわらかいはずなのに・・・。
真ん中に芯を残していました。
茹で時間が短いのだと思います。
香の香は芯がなく柔らかいのですが・・・。
この2店は同じような釜揚げなのですが、麺はそこが違う感じです。

どちらがいいか、作りて次第で、食べていくと温かい茹で湯につかっているので芯がなくなるようにしているのかも・・。
この後、香の香にも行って食べてみました。その途中でコウノトリに出くわしたのです。

帰ってから、いりこの出しで作ってみました。


つけ汁はいりこの出しの香りを、ある程度感じますが、長田うどんのようにきつくはありません。
多分、陶器のボトルに入っていたので栓を抜くと香りが出てきたのだと思います。
やはり、陶器の入れ物で寝かしておくことで、まろやかな味になり、栓を抜いた時に香りが出てくるのだと感じました。
うどんの花里の麺は、まったく違う感じの麺です。小麦粉を煎って作るので他店とは違います。

どうも私はいりこが嫌いなので、主に鰹節系でとっています。
今回はいりこの出しもいいのではと・・。体験したかったのです。
私はきついという言葉を使っていますが、そんなことはありません。
いりこの香りが嫌いだから、きついという言葉になったということです。
うどんの花里もいりこを主役にしていくかも（思案中）・・・。